PVD Coating

複合処理

最近、お客様からのご相談で多く頂くのが「金型仕上げに要求される精度の維持+耐熱、難燃系樹脂成型での耐久性」で、これらに対する品質要求は年々厳しくなる一方です。
耐摩耗、耐食、離型、ガス腐食など、特に改善目的を二つ以上考えなくてはいけない場合には、窒化処理+PVD処理、焼入れ+窒化処理、焼入れ+PVD処理などでの処置で対応することが多いのですが、最近では、「焼入れ+BPN処理+PVD処理」など3段階の処置で、やっと要求を満たせる機会も増えており、このような複合が当り前と考える時代になってきていると言えます。
弊社では、以前より複合処理(ハイブリッド処理)を積極的に奨めており、組合せ方によっては焼入れレスでもある程度の寿命が得られる場合もあることから、特に焼入れによる精度要求が厳しい場合には、複合処理をご提案しております。

ご採用のポイント

  • 複合処理の場合、お客様の考えるポイントを見極める必要がありますので、事前にご連絡を頂き、打合せをすることをお勧めします。
  • 複合処理の効果を最大限に引出すことを考えた場合、熱処理等の条件から見直す必要がありますので、他社で熱処理を施行されている製品については、熱処理条件等をできるだけご提示下さい。
  • 自社対応できる工程につきましては、最短納期をお約束しております。また、各処理料金につきましても、複合SET価格で対応いたしますので、お手数ですがその都度ご連絡下さい。