BPN処理のマスキング

大変有り難いことで、、幅広い業界の金型や部品を対象に、採用が拡がりつつある『BPN窒化+マスキング』技術でありますが、お客様から頂くご質問を整理して、今一度こちらにポイントと採用例を記します。

窒化硬さ、外観性などマスキングによる影響はあるか?

元々の仕上げ面、窒化の光輝性に影響なく、窒化硬さも変化なしです。一般的な窒化のマスキングで起こる、薬剤の焼き付き等のご心配は皆無です。

マスクが不可能な形状などありますか?

図面等で事前の確認をさせて頂きますが、不可能なケースは滅多とありません。

マスキング箇所の肌荒れ、寸法変化は?

マスク箇所の肌荒れはありません。寸法変化もありません。

シボや鏡面にもマスクできますか?

問題なく可能です。

マスク箇所に薄く窒化が浸透してしまうことはありますか?

ありません。

マスクに対応しない材質はありますか?

窒化できる材質なら全て可能です。
採用例
○公差により必要箇所以外の窒化膨張を抑えたい(寸法精度)
○完成されたシボ、鏡面をそのまま維持したい
○肉薄部分の欠けが心配なので、その部分は窒化防止をしたい
○溶接補修が激しい箇所だけをピンポイントで窒化防止をしたい
〇スライド(摺動)面だけを窒化したい
〇成形面以外を窒化したい(その逆パターンもある)
〇窒化後に追加工を施したので、その部分だけを再窒化したい
〇内外径、どちらかをマスクしたい

これらは採用される理由で、非常に多い内容です。
その他具体的なご相談は、直接お問い合せ下さい。